1人目マタニティライフ

オト
こんにちは。小学生と未就学児3人を子育て中のパート看護師、オトです。
X(@mama_nurse_oto)
Instagram(@oto_zubora_mama)
オトブログを見に来てくださり、ありがとうございます。

 

 

筆者情報

 

本記事はこんな悩みを持った方におすすめ

・妊婦健診の経過について詳しく知りたい
・リアルなマタニティライフについて知りたい

 

プロローグ・・・
1人目妊娠時、私は仕事はしておらず専業主婦でした。
なので比較的穏やかに過ごし、休みたい時は休める妊婦生活を送れていたと思います。
あまり動いていなかったのですが、妊娠後期は切迫早産になりとても大変でした。
そんな私のマタニティライフをお送りします。

 

 

妊娠初期 4〜15週(2〜4ヶ月)

※妊婦健診に行った週数で記録しています。

8w6日

妊娠エコー8w6日

 

胎児胎のう心拍確認。妊娠確定日。

実際は4w頃から倦怠感と吐き気が続いていました。
ゼリーや酸っぱいものが食べやすかったですが、吐き気により食欲は低下していました。
梅干しやレモンを欲し、飴やタブレット、グミなどを常に食べていました。。

 


 

10w4日

再度心拍確認。つわりのピーク

吐き気に波はありましたが、実際に吐いてしまった事は一度も無かったです。
また、つわりと同時に時々頭痛もありました。
赤ちゃんのために鎮痛薬は飲めないので、横になって休んでいました。

 


 

11w6日

 

つわりは続き、時々立ちくらみがあり、座り込んでしまう事がありました。
外出が精一杯でいつ倒れるか分からず怖かったです。

健診でも相談しましたが、血液検査の結果、問題となる程の”貧血ではない”と言われました。
自分で鉄分を補給するために、サプリを飲んだり鉄分の多い食事を取ったり、鉄分のジュースを毎日何本も飲んでいました。

買いだめして外出時も持ち歩き、こればかり飲んでいました。

このジュースは鉄が6.8mg入っているとのこと。
※妊娠中の鉄分摂取量は、妊娠初期が8.5~9mg、妊娠中期~後期が21~21.5mgとされています。

手軽に購入出来る鉄分ジュースの中でも特に
鉄含有量が多くて美味しいので、リピートしていました。

つわりも空腹時のみになり、食事が少しずつ取れるようになってきました。

 

 

 

 

妊娠中期 16〜27週(5〜7ヶ月)

 

16w2日

安定期突入。

つわりが治まり普通に食べれるようになりました。
ただ嗅覚はいつもより敏感で、タバコやお酒、香料などの匂いは生理的に受けつけなかったです。

そして性別は男の子かも?と言われました。
お腹の中でウニョウニョしている感覚があり胎動なのか確信が持てず。。

 


 

19w2日

ボコボコっと”はっきりとした胎動”を感じていました。
特に横になった時に分かりやすかったです。

クリニックでは4Dエコー開始。

性別が女の子である可能性が高いと言われました。(前回男の子と言われたので驚きでした。)

ウォーキング等適度な運動は出来ており、友達と都会でカフェが出来る程度の安定さでした。
一番動きやすく安定していた時期だったと思います。

 


 

22w6日


性別が確定する。やはり女の子だそう。

マタニティカーニバルに行き、沢山の育児用品のサンプルを頂きウキウキしていました。
お腹は少し出ている程度。
この頃から動き続けるとお腹が張る(固くなり辛くなる)ようになっていました。

この頃〜妊娠線予防のためお腹にマタニティクリームを入浴後に塗っていました。
私はそこまでお腹が出なかったのと、クリームの塗布で妊娠線は出来ませんでした!!

 

 

 

妊娠後期 28〜39週(8〜10ヶ月)

 

28w5日


4Dエコーの時にあくびをしていました。
お腹も妊娠していると分かる程度の大きさに。

そして就寝中急にこむら返りになることが数回ありました。
産まれて初めてこむら返りになりましたが、めちゃくちゃ痛かったです。

 


 

29w6日

超音波スクリーニング。
やはり性別は女の子確定。
子宮頸管を測定し3,2cm。
少し短いと言われ、動くとお腹も張っていましたが、その場で休むとすぐ治まっていました。

 


 

31w6日

少し動くとすぐにお腹が張っていました
座っている事もしんどい程。(相当)
この時、子宮頸管が2,4cm。
前回の健診時の頸管に比べかなり短くなっており、切迫早産気味。
自宅安静と医師に言われ、切迫早産治療薬ウテメリン3錠/日開始。
飲み始めてすぐ副作用の動機・息切れ・頭痛・手の震えが出てき始める。

 

お腹の張りと副作用で、家事もほとんど出来ない状態になっていました。

この時、医師から言われた自宅安静とは、
“自宅に居れば良いのではなく、
自宅で家事はせずトイレや入浴以外ほとんど横になっている状態”のことです。

 

実際起き上がるとお腹が張り、動くとさらに張るのでほとんど横になっていました。(蛻の殻状態)

 

私の今の最大重要任務は、“赤ちゃんを少しでもお腹にいれておく事”だと自分に言い聞かせ、
ひたすら暇つぶしをしていました。
読書をしたり映画や育児雑誌を観たり、必要な育児用品を検討・ネットで購入したりしていました。
日中も眠たくて昼寝もよくしていましたね。(もはや廃人妊婦)

 


 

33w6日

里帰り完了!!

前回の健診から安静生活+内服治療を続け子宮頸管は3,2cmへと復活。

しかし張りは頻繁にあり、ウテメリン4錠/日へ増量されました。
歩くと息切れ、お腹が張り、胃も圧迫され後期つわりへ。

吐き気はあまり無かったですが、一回の食事で量が入らず、ちょこちょこ食べていました。
少し動くとカチカチにお腹が張るので入浴も出来ず、週2日程の入浴になっていました。

また腰痛や股関節痛も本格化。

トコちゃんベルト無しでは歩けませんでした。
ちなみに私が使っていたのはこちらです。
〈Mサイズ〉


 
〈Lサイズ〉


 

35w5日


子宮頸管は短く切迫早産の内服は継続。
今産まれてしまうと早産になるので、正期産である37wまでは持たせましょう。
と医師に言われる。
ウテメリンの副作用には身体が慣れ、副作用は手の震えがある程度でした。

 


 

36w4日

NST(ノンストレステスト)開始。胎児心拍は良好。

お腹の強い張りもあり。内診グリグリされ(卵膜剥離)子宮口は1cm半開いていると言われました。

この内診グリグリ、痛いと噂ですが実際痛かったです。
「ちょっと刺激しときますね〜」と軽い感じで急にされたので、驚いてびくっとし、ピチピチの魚みたいになってたと思われます。
一瞬で終わったので幸いでしたが、あれは妊婦健診の中で一番痛かったですね。

そして次の健診(1週間後)は来れるだろうと言われる。
毎日前駆陣痛、股関節痛(ピキっと電撃が走るような痛みが単発に、1日に何度も起きる)、腰痛に悩まされ、出産の不安よりも早く産みたいと思っていました。
そしてこれがまさかの最後の妊婦健診となる。

 


 

37w4日

長女出産!!

妊娠後期は切迫早産になり、自宅安静+内服治療をしましたが何とか無事に正期産で産む事が出来ました!!
つわりはそこまで酷くなく、むくみや静脈瘤、風邪、虫歯などのマイナートラブルもなく、
母子共に健康に過ごせた妊婦生活だったので、何よりでした。

 

 

現在マタニティライフ中の方、出産間近の方などおられると思いますが、
母子共に健康なマタニティライフが過ごせるよう願っています。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

関連記事

オト こんにちは。小学生と未就学児3人を子育て中のパート看護師、オトです。 X(@mama_nurse_oto) Instagram(@oto_zubora_mama) オトブログを見に来てくださり、ありがとうございます[…]

関連記事

オト こんにちは。小学生と未就学児3人を子育て中のパート看護師、オトです。 X(@mama_nurse_oto) Instagram(@oto_zubora_mama) オトブログを見に来てくださり、ありがとうございます[…]