子どもの付き添い入院で必要な持ち物は?

オト
こんにちは。5歳児と3歳児と0歳児を子育て中の看護師ママ、
オト(@mama_nurse_oto)です。
オトブログを見に来てくださり、ありがとうございます。

 

 

 

筆者情報

 

 

 

本記事はこんな悩みを持った方におすすめ!

✓子どもの付き添い入院はどんな手順になる?
✓子どもの付き添い入院で必要なものが知りたい
✓子どもの付き添い入院であると便利なものが知りたい

 

 

オト
3回共私が付き添いしており、
毎回持ち物準備でドタバタ・・・

 

 

今回は子どもが急に入院になっても慌てずに済むよう、
必要なものや便利だったものをまとめてみました。

 

 

付き添い入院の流れ

 

かかりつけ受診〜付き添い入院開始となるまでの流れを
まず知っておくことが大切です!

 

 

  • かかりつけ医受診
  • 紹介にて病院受診
  • 診察結果により入院決定
  • 検査後子どもと病室へ
  • 入院準備品を取りに帰る
  • 付き添い入院開始

 

 

オト
3回とも、この流れでした。

 

 

たいてい付き添い入院になるのですが、
入院準備品を持ってきていない場合は荷物を取りに帰らなければいけません。

 

 

①家族もう一人に取りに行ってもらう
②付き添いを変わってもらい自分で取りに行く

 

必要があります。

 

 

 

オト
毎回付き添いを変わってもらい、
自分で荷物を取りに行っていました。

 

 

付き添い入院準備品リスト

保険証、医療証母子手帳お薬手帳
現金筆記用具印鑑
ティッシュスリッパ(サンダル)オムツ
おしりふき
手口拭き
お食事エプロン
カトラリーセットバスタオル肌着、靴下
上下服ヘアケアグッズ
保湿グッズ
メガネ、コンタクト入浴セット歯ブラシセット

 

 

オト
それでは必要なものと便利なものに分けて、 細かく説明していきます!!

 

 

付き添い入院で必要なもの

保険証、医療証

入院手続きをするのに必須です。
もし忘れた場合は入院中に誰かに持ってきてもらうのがベストです。

 

 

母子手帳

入院手続きに必要です。

子ども病院では、
母子手帳は退院時まで預かられていました

 

 

 

オト
出生時の状況や予防接種など、
子どもの健康に関する情報が記載されているので、
思っている以上に大切なものだと実感しました。

 

 

 

お薬手帳

入院前や現在飲んでいる薬がひと目でわかる、
お薬手帳はあったほうが良いです。

 

 

現金(小銭があると便利)

入院中は売店や自販機、洗濯など
細かな現金を使用することが多いです。

洗濯機など100円単位で使用するものが多いので、
100円が多くあると便利です。

 

 

オト
小銭がないと、
つぶす場所が少ないので困りました。

 

 

筆記用具

子どもの一日のスケジュールや自分の入浴予約時間など、
メモを取る機会が多いです。

また入院書類が何枚もあるので、ペンは必須です。

 

 

印鑑

入院書類のサインに印鑑が必要です。

 

 

充電器

スマホ、ウォークマンなど、、
充電が必要なものを持っていく時は必須ですね。

 

 

 

ティッシュ(箱ごと)

病室にティッシュは常備されていないので、必須です。

 

オト
ただでさえ、子どもがいるとティッシュの消費量は
半端ないですよね。

 

 

スリッパ

病室や病棟で過ごすのに脱ぎ履きする場面が多いです。

履きやすいスリッパは必要です。

 

 

私は荷物を増やしたくないので、
いつも入院時に履いていく靴を履きやすいサンダルにしています。

 

オムツ

オムツ使用中の子どもの付き添いでは必須

入院となると24時間点滴から始まる事が多いので、(3回入院し3回共)
おしっこの量が多くなります

 

 

オムツ交換も頻繁にするので、オムツは多めにあったほうが安心です。

 

 

オト
ここは減らさず、どどん!と1パック持っていっています。

 

 

 

おしりふき

オムツと共に必須です。

 

こちらも1パック新品で持っていくことをおすすめします。

 

点滴で抗生剤を使用することも多く、
抗生剤が体内にはいると、下痢になることも多いです。

 

オト
下痢が続くとおしりふきはかなり使用します!!

 

 

手口拭き

赤ちゃんであれば手口のよだれふき、
食事を食べる子どもであれば、食事中にかなり使用します。

 

嘔吐をすることもあるので、なにかと便利です。

 

こちらも1パック新品で持っていくことをおすすめします。

 

 

お食事エプロン(使い捨てorビニール製)

まだ食事をこぼす年齢の子どもであれば、必須です!

 

3食洗うのは本当に大変なので、使い捨てエプロンをおすすめします。

 

オト
2歳の長男は食事エプロン装着を拒否するので、
スポーツタオルをごまかしながら・・・
服や足もとにかけたりしていました。

 

 

たいてい点滴が入っている間は、
着替えやすい病院の服に着替えます。

洗ってから返却しないといけない場合もあり、
食事では極力汚れないのが一番だなと思いました。。。

 

 

コップ、お箸、フォーク・スプーン(親・子)

入院するときは、だいたい必須になります。

 

 

カトラリーを洗うのに、スポンジや食器洗剤はあまり置いていないです。

 

オト
 私は食後すぐに水洗いをしていました。 (気になるときは石鹸使用)

 

 

 

バスタオル(親・子)

入浴のときに使用します。

 

オト

寒い時タオルケット代わりなどにも使えるので、2〜3枚あると便利です。

 

 

 

スポーツタオル

入浴の時、嘔吐や汗拭き、手ふきタオル、氷枕のカバーなど、、
数枚あると色々使えて便利です。

 

 

肌着、靴下

親、子の分必要です。

 

2〜3日分持っていき、病院で洗濯をおすすめします。

 

オト
ちなみに靴下は入院中親子ほとんど使用しなかったです。
(病院はあたたかいため)

 

 

上下服

親、子の分必要です。

2〜3日分持っていき、病院で洗濯をおすすめします。

 

親の病院での服装は上半袖〜長袖、
下薄い綿のズボンがおすすめです。 (年中24時間この服装でいけます。)

 

 

オト
パジャマではなく、ルームウェアという感じの服装の人が多いです。

 

 

ヘアケアグッズ

ヘアケアを重視している方は必須です。

保湿グッズ

病院はどこも本当に乾燥しています。

 

普段より唇や肌がカサカサになります。
親子共に保湿グッズは必須です。

 

オト
私は親子共に使用出来るワセリンを持っていっています。
(ワセリンは全身使用出来るので、本当に便利でおすすめです。)
また、濡れたタオルをベッド柵にかけて加湿させていました。

 

メガネ、コンタクト

私はメガネ、コンタクトを使用しているので必須です。

 

 

オト
私は入院中すっぴん、メガネで過ごすことが多く
コンタクトの付け替え回数は少なかったです。

 

シャンプー、ボディーソープ、洗顔など(親・子)

入浴時に必要です。

子どものものは置いてあることが多いです。

 

 

歯ブラシ(親、子)

親子共に歯ブラシ、歯磨き粉は必須ですね。

 

あると便利なもの

綿棒

子どもの耳掃除にあると便利です。

 

オト
数本ラップに包んで持っていきました。

 

 

爪切り

風邪をひいて入院しそうだな・・・という時は、
自宅で爪を切っておくことをおすすめします。

 

ですが逆剥けや何かあった時に
子ども用の小さい爪切りがあると便利です。

 

オト
ハサミ代わりにも使えちゃいます。
(折り紙遊びで切るときも使えました。)

 

 

 

ビニール袋(小、大)

ビニール袋があると便利です。

 

紐のない小さいものと、
紐ありのくくれるもの2種類
あると良いです。

 

 

入院中、使用済みオムツを入れたり、ゴミ袋にしたりしていました。

 

オト
子ども病院ではオムツを捨てるようにポリ袋が一箱病室に置いてあり、
自由に使ってよかったです。

 

 

水筒

基本的に子どもの飲み物は食事についてきますが、
普段のお茶は用意する必要がある感じでした。

 

オト
大病院の小児科では売店で買った麦茶を飲ませ、
こども病院では給湯室のお茶を使用していました。

保存しておくのに、水筒があるととても便利です。

 

赤ちゃんの場合はマグマグがあると良いと思います。

 

 

スポイト

薬を飲むのに言うとスポイトを貰えましたが、
とても細いものでした。

 

普段から服用するときに使っているものがあれば、持参すると良いと思います。

 

 

洗濯洗剤

病院で洗濯するのに洗剤があると良いです。

 

オト
私はいつも1回分ずつ個包装になったものを数個持参しています。
場所を取らないので便利です。

 

 

お菓子、ミルクグッズ

基本的に病院食以外に持ち込みやお菓子は禁止している所が多いです。

 

許可があり必要であれば持参すると良いと思います。

 

 

赤ちゃんの場合はミルクグッズが必要です。

 

 

おもちゃ、絵本

点滴がついている間はベッドから出ることが出来ません

子どもは行動が制限されることに大きなストレスを感じます。

 

ストレス解消、暇つぶしのために
お気に入りのおもちゃや絵本があると良いです。

 

オト
入院中必要な処置以外は、暇な時間も多いので元気になると
遊びたくて仕方なくなります。。。

 

 

折り紙や図鑑、塗り絵などかさばりすぎないものが良いですね。

 

オト
ちなみに我が子が入院したことのある小児科では、
絵本の貸し出しもありました。

 

 

イヤホン

大人の暇つぶしで子どもが寝ている時に、
音楽を聞いたりテレビを見たりする方は、 イヤホンがあると良いです。

 

 

髪ゴム

髪の毛をくくったり、残った食べ物の封をしたり、ゴムは何かと役立ちます。

 

 

大人の暇つぶしグッズ

スマホ以外に暇つぶし用になにか持っていくと良いです。

子どもの昼寝や就寝後は暇になることも多いです。

 

 

現代はスマホ1台あるとかなり暇つぶしが出来ますが、
本を持っていったりもしました。

 

オト
入院中は我が子の状態が良くなるのか心配で、
無駄にスマホで 調べがちです。。。(注意)

 

おくるみ

綿100%の薄いおくるみが1枚あると便利です。

 

病室は年中過ごしやすい室温になっているので、
付属の布団だと子どもは暑がることが多いです。

 

オト
寝ている時はおくるみをかけてあげていました。

 

 

テープ

なにかを止めるのにあると便利ですね。

 

おすすめはマスキングテープです。

持ち運びも便利で剥がしやすいです。

 

オト
看護師さんは忙しいので、
少しテープが欲しい・・・と思ったとき、声をかけにくいことがあります。。。

 

 

ここで・・・

緊急時ナースコール押してしまった事件勃発。

 

 

子ども病院では子どもの手の届く所に、
ナースコール、緊急時ナースコールがあり、

我が子は目を離したときに、緊急時ナースコールを押してしまい、
多大なる迷惑をかけてしまいました。。

 

以後オムツとテープで簡単に押せないよう保護していました。。。

 

 

オト
持ってきてよかったと本気で思いました。

 

 

ラップ

子どもが食事を残したときにあると便利だな・・と感じました。

 

ただ出番は少ないので、無くても大丈夫です。

 

私はかさばるという理由で持っていきませんでした。

 

 

オト
次回からは何センチか切って持っていこうかなと思います。
最悪テイッシュと髪ゴムで代用可能でした!!

 

 

まとめ

過去3回の付き添い入院を経験して、 上記があれば何とかなりました!!

 

子どもが体調を崩し病院に行くと、
思っていたより状態が悪くそのまま入院になることもあるので、

 

「何が必要か知っておく」

と心の余裕につながると思います。

 

 

 

オト
また通院中入院の可能性が出てくれば、
持ち物を少しでも用意しておくと、いざとなった時に慌てずに済みます。

 

基本的に必要なものは入院先で伝えられるので、
参考程度にして頂けたらと思います。

 

 

我が子が入院しないことが一番なので、
皆様のお子さんが健康であることを願っています。

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

 

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