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筆者情報
本記事はこんな悩みを持った方におすすめ
・陣痛の始まりってどんな感じ?
・一人目分娩時間はやっぱり長いの?
・出産の痛みはどんなもの?
・出産後初回のトイレは痛い?
プロローグ・・・
私は妊娠後期より切迫早産と診断され、臨月から里帰りをしていました。
そして37週に入った頃から、今まで以上の前駆陣痛に耐えていました。
37週2日頃から深夜〜明け方にかけて前駆陣痛で目が覚めることがあり、ついにその時がやってきました。。
分娩経過
37週4日
am5:00
酷い腹痛・腰痛で目が覚める。
前駆陣痛を疑い間隔を図ると7〜8分、3分。。?
少し様子見るも続いたため、
と思いトイレに行くとドロッ。ジョロジョロ〜。
破水!?(これはおかしいと感じました。)
am5:15
すぐに母を起こし、破水の可能性が高いと言われ、病院へTEL。
とりあえず大ナプキンを当てます。
出れる準備をするも痛くてなかなか動けず・・・。
痛みがましになる陣痛の合間に少しずつ車まで歩き、病院へ送ってもらいました。(産まれたての子鹿状態。)
am5:30
すぐにLDRへ入室。
LDR(エルディーアール)室とは?
陣痛(Labor)から、分娩(Delivery)、産後の回復(Recovery)までを同じ部屋で過ごすお産の方法です。医療設備も備えた入院室で、分娩時にはベッドが分娩台に早変わりします。その後は再びベッドになり、産後の回復期もそれに続く入院生活も送ることができます。分娩時以外、医療機器は収納されているので、自宅の寝室のような家庭的な雰囲気の中で過ごすことができます。また、お産の進行によって分娩室に移動する必要もないので、精神的にも肉体的にも負担が軽くなります。ただし、設備がある産院は限られており、入院費もやや高めになります。
たまひよ.”出産用語辞典”.https://st.benesse.ne.jp/word/shussan/content/?id=55948(2021.05.19)
内診すると子宮口は8cm!(も、もう8cm!?)
すぐに人手が集まらずLDR室に助産師さんは一人。
急いで分娩準備をしているが、ノロノロに見えて辛い私。
すぐに子宮口は全開になるもスタッフが揃っておらず
と言われ「いきみゴーサイン」がなかなか出ず。。
陣痛の波が来ると「フーッ」ととりあえず息を吐く。
ゴーサインが出てからは「今!いきんで!」と言われた時に思いっきりいきむ。
ベテラン助産師さんに
しっかりつけてお尻を押すように力を入れる!
と運動部の顧問のような熱血な指導をされるも、これがとても難しい。
排便時のきばりとはまた違う感じ。
そうしている内に赤ちゃんの心拍が下がり、、
am6:30
酸素マスク装着。
きばり方が下手だったのでしょう、なかなか赤ちゃんが出ず、分娩台が動き体勢を変えられました。
足をつける所が近くに来て、和式トイレスタイル。
凄い体勢でしたが、だいぶ力を入れやすくなり、院長先生が思いっきり私のお腹に乗り、押しました。
頭が出た様で、
と言われ、
次の瞬間「ドュルン!!」と出てきました。
爽快感が凄かったです。
すぐ「オギャー!」と泣いて胸に抱っこさせて貰えました。
長女ういちゃん誕生!
身長47.0cm 体重2622g
am7:10
少しゆっくりしているとまた「ドロッ」という感覚があり、
胎盤娩出。
と言われ
(裂けたような感覚はありませんでした)
チクチク、、、チクッとする痛みがありましたが、何とか我慢出来ました。
その後、分娩台でゆっくりしているとドロっ。と出血。
私の意識は全く問題ありませんでしたが、
子宮収縮させる点滴入れるね。
と聞こえた後すぐ陣痛のような腹痛(後陣痛)がきました。
そしてお腹の上に氷枕が置かれガンガンに冷やされました。(え、下痢になりそう)
我が子は隣の保育器にいてましたが、見る余裕も無いくらい、痛みと戦っていました。
※幸い下痢にはなりませんでした。(笑)
初回のトイレ
その後LDR室にあるトイレへ。
私の場合、早めにトイレに行きたくなったので、助産師さんに伝えると、
と言われました。
それだけは嫌で、トイレへ行くことになりました。
やはり分娩台から立ち上がる際、少しくらっと来たのですが、すぐに治まりました。
縫っているので膣付近の傷口に当たらないよう排尿し(浅く座り少し腰を浮かす)で、痛みは無かったです。
(初回のトイレは本当に怖いですね。思っていたより痛くなく、何とかなりました。)
私は妊娠後期から切迫早産と診断され子宮頸管は短く、産道も柔らかく開き易かったようで、
一人目にしては超スピード出産となりました。
出産の痛みはどんなもの?
初めてでどんな痛みか分からない不安や恐怖はありましたが、
その時(出産)が来ないと赤ちゃんには会えない訳で、
“赤ちゃんに会える楽しみ“の方が大きかったです。
- 実際には赤ちゃんが出る痛みより、陣痛が痛い
- 主に痛いと表現出来る部位は、腰腹部
- 肝心の赤ちゃんの出口は痛い、というより熱い
- 分娩時は、βエンドルフィン(脳内麻薬)がかなり出ているため下半身が麻痺しているよう
まとめ
私の場合、思っていたより冷静に周りが見えていたので、助産師さんの言う通りに動く事に徹していました。
実際に、次どうすればいいか分かりやすく誘導してくれたので本当に心強かったです。
産むのは私だけど、
一人目を出産してすぐ頭の中では、
「これなら、もう一人産める。。」
「出産って思っていたより楽しい。(後陣痛の方が痛い)」 と思っていた程です。
(何十時間も陣痛に耐えたりしていないので、余計だと思います。)
一人目なのに何十時間の陣痛は無く、スピード出産だったので参考になるか分かりませんが
出産を控えているママさん、安心して助産師さんに任せましょう。
プロの言う通りに動けば大丈夫です。
ママだけでなく赤ちゃんも苦しいので、
ママは赤ちゃんのサポートをしていると思い、出産に挑むと良いのかなと思います。
可愛い元気な赤ちゃんに会えますように。
応援しています!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
オト こんにちは。小学生と未就学児3人を子育て中のパート看護師、オトです。 X(@mama_nurse_oto) Instagram(@oto_zubora_mama) オトブログを見に来てくださり、ありがとうございます[…]
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