認定こども園ってどんなところ?

オト
こんにちは。5歳児と3歳児と0歳児を子育て中の看護師、オトママです。
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オトブログを見に来てくださり、ありがとうございます。

 

 

筆者情報

 

 

本記事はこんな悩みを持った方におすすめ!

・認定こども園ってどんなところ?
・認定こども園に行かせようか悩んでいる
・実際の園生活のカリキュラムや行事が気になる

 

 

認定こども園とは

 

 

幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ち、
教育・保育を一体的におこなう施設

0歳から6歳まで、保護者の就労に関わらず利用ができ、預かれる時間が長いです。

 

 

認定こども園の種類

・幼保連携型認定こども園
保育園と幼稚園の認可を持つ施設が、単一の施設。
長女が通っており、今回の記事内容はこの園になります。

 

・幼稚園型認定こども園
幼稚園の認可を持つ施設が、保育園としての機能を取り入れたもの。

 

・保育所型認定こども園
保育園の認可を持つ施設が、幼稚園としての機能を取り入れたもの。

 

・地方裁量型認定こども園
幼稚園、保育園の認可を持たない施設が「認定こども園」としての機能を取り入れたもの。

 

 

認定こども園の特徴

 

※ういちゃんの通う認定こども園の場合です。
(例としてご参照下さい。)

 

英語教育
カリキュラムに英語の授業が組み込まれており、
ネイティブの先生に英語を教えてもらったり、
遊びを通して英語に触れることが出来ます。
早朝保育と預かり保育
7時〜8時の早朝保育や、保育終了14時以降に預かってもらえます。
別途料金は不要で助かっています。
バス通園
別途料金が必要ですが、バス通園も行っています。
自園農園
園で野菜や植物を育てており、子どもたち自ら種を植えて育てていく事で
生命の大切さが学べ、食への興味関心を引き出すことが出来ます。
課外クラブ
課外保育の一貫としてクラブもあります。
英語クラブ、習字クラブ、ピアノクラブ、剣道クラブ、バレエクラブ、スポーツクラブなどがあります。
長女はまだ加入していません。

認定こども園の1日

 

認定こども園の大まかな1日のスケジュールです。

 

長女が通う園では午睡は無いです。
途中で寝てしまった子は午睡させてもらっている様です。
そのため帰宅後は疲れ果て、そのまま寝てしまうことも多いです。

 

7:00〜8:00 早朝保育
8:00〜9:30 登園時間
9:45〜10:00 朝礼、朝の活動
10:00〜10:40 1限目
10:40〜11:00 休み時間
11:00〜11:40 2限目
11:40〜13:00 昼食、お昼休み
13:00〜13:40 3限目
14:00〜14:30 降園時間
14:30〜19:00 預かり保育(ホームクラス)

 

 

認定こども園の行事

4月

・入園式
・春の遠足
・交通安全教育

5月

・子どもの日の集い
・園外保育
・健康診断
・歯科検診
・保育参観

6月

・お泊り保育(年長)
・プール開き
・休日参観(年長)

7月

・七夕まつり
・英語保育参観(年中)
・学級懇談
・夏祭り

10月

・運動会
・秋の遠足(年少・年中)
・休日参観(年少・年中)

11月

・園外保育
・芋掘り遠足(年長)

12月

・クリスマス・お遊戯会(年少・年中)
・生活展
・人形劇観劇
・避難訓練・防災訓練

2月

・節分豆まき
・生活展
・英語保育
・自由参観(年長)
・お別れ遠足(年長)

3月

・ひな祭り
・卒園式

※毎月お誕生日会はあります。

 

認定こども園のメリット・デメリット

実際に、ういちゃんが認定こども園に通っていますが、
私が感じたメリット、デメリットをお伝えします。

認定こども園のメリット

  • 幼稚園の子と同じ教育を受けることが出来る
  • 幼稚園に預けている時間に、園内で習い事をさせてあげることが出来る
  • 幼稚園のように行事が沢山あり、子供の成長を観れる機会が多い
  • バス通園ができ、送り迎えが便利(私達夫婦は行き帰りの時間が前後するため自転車通園しています)
  • 0歳〜のクラスも併設しており、2歳児はプレ入園も出来る。そのため一貫した園の教育方針のもとで育てることが出来る
  • 英語教育を行っており、ネイティブの発音や外国人の先生と触れ合うことが出来る(ういちゃんの認定こども園では2歳〜カリキュラムに組まれているようです)
  • 小さな農園があり、野菜を育てたり成長を観察することで、様々な学びにつながる
  • 園生活を通して、同年齢、異年齢のお友達と関わることで、
    社会生活、人間関係等子どもの学びに繋がり、友達の輪も広がる
    (実際に年中年長さんのお友達も沢山いて、一緒に遊んでくれるようです)
  • 未就労でも、別料金で1日ホームクラスや長期休暇ホームクラス等子どもを預けることが出来る

 

認定こども園のデメリット

  • 幼稚園のお友達は14時で帰ってしまう(子ども的にはなぜママは早くお迎えに来てくれないのか寂しく思う様子)
  • 私立認定こども園は入園費や制服代、教育費が高い
  • 行事や日頃、親が制作しなければならない物が多い(仕事をしながら期限までに作らないといけないのは大変です。)
  • 駐車場が無く、車で通園出来ない
  • 土曜日ホームクラスは18時までしか預かっていない、就労証明の提出が必要(そのため私は預けていません。)

 

 

まとめ

認定こども園に預けるメリット、デメリットを挙げましたが、私はメリットの方が多いと感じ
長女を幼保連携型認定こども園に通わせています。

 

自宅からもっと近い保育園もありますが、
充実した教育環境を与えてあげたくて選びました。

親の就労状況によって預けれる場所は限られることもありますが、
保育園、幼稚園、認定こども園、、など子どもの預け先に悩んでいる方がいれば
少しでも参考になるとうれしいです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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